クラスTシャツに言葉を入れるなら、手書きというのも魅力のある選択肢になります。短い文章や言葉などを、クラスTシャツのデザインとしてプリントする方法は非常に人気があります。文章や言葉が決まれば次にどこに入れるのかを決めて、それが決まれば大きさを考えます。場所やサイズの後はフォントを選択することになりますが、どれを選んだとしてもありきたりな感じがしてしまうことがあります。

極端に奇抜なフォントだと、何が書いてあるのか読めなくなってしまうので、選択の幅が最初から限定されているのが原因の一つです。ありきたりのイメージを避けたいなら、フォント探しを続けるよりも手書きという選択を視野に入れて考えてみることをおすすめします。手書きならどこにでもあるような印象になることはないですし、丁寧に描けば読めなくなる心配もありません。誰が書くのかを考えなければいけませんが、クラスみんなで話し合って決めるのが良いでしょう。

達筆な人に頑張ってもらって、全部書いてもらうというのも一つの方法ですし、自分のものは自分で書くという方法もあります。また大きな文字を字の上手な人に書いてもらって、その下に自分で小さな文字で言葉を添えるというのもおすすめです。大きな文字はクラス全員同じ言葉にして、下の小さな文字は各人がそれぞれの好きな言葉を書き込むという方法なら、クラスTシャツとしてのまとまりを維持しながら、各生徒の個性を表現することも可能になります。